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貧血検査ってどんな検査?
まず腕などの静脈から約2mlの血液を採取し検査します。
貧血の診断には血液中の赤血球数(RBC)、ヘモグロビン量(Hb)、ヘマトクリット(Ht)の3つの検査値が用いられ、特にヘモグロビンの数値が重要です。
貧血検査で何がわかるの?

赤血球は肺で受け取った酸素を全身の細胞に送り届け不要になった二酸化炭素を回収して肺に放出する「ガス交換」を行っています。
赤血球数とは血液1μl(マイクロリットル)中の数を言います。
ヘモグロビンは赤血球に含まれるヘムたんぱく質で酸素の運搬役を果たしています。
赤血球が酸素を運べるのはヘムの主成分である「ヘム鉄」が酸素と結びつくからです。
赤血球の酸素を運ぶ力はヘモグロビン(血色素)量と比例するものです。
血液全体に占める赤血球の割合(容積比率)をヘマトクリットといいます。
上記の検査の結果、貧血と診断されたらその原因を明らかにする必要があります。
最も多いのが鉄欠乏性貧血で食事中の鉄分不足やダイエットによる栄養不足、痔や胃潰瘍、胃がんなどによる出血、子宮筋腫などによる月経過多など原因はさまざまです。

基準値
  男性 女性
赤血球数(RBC) 438~577 ×104/μl 376~516 ×104/μl
ヘモグロビン(Hb) 13.6~18.3 g/dl

11.2~15.2 g/dl

ヘマクリット(Ht) 40.4~51.9 % 34.3~45.2 %
血糖とは?
血糖とは一般に血液中のブドウ糖のことを意味しています。
ブドウ糖はエネルギー源として利用されているため、血液中のブドウ糖の濃度は一定に保たれています。
そのコントロールを行っているのがすい臓から分泌されているインスリンです。
血糖を調べると何がわかるの?
血糖を調整しているインスリンが不足すると血液中にブドウ糖があふれて高血糖になり逆に過剰になると低血糖になります。
どちらの場合も血糖の異常な増減は体に悪影響をもたらします。血糖の検査は高血糖の疾患である糖尿病の有無、その治療や管理の指標としてかかせません。
健康な人でも一日の血糖値は70~130mg/dlの間を変動しており食事の前と後では大きな差があります。
食事をとると炭水化物が吸収されブドウ糖となって血液中に出てくるので食後の血糖値は食前よりも高くなります。
高血糖が続くとなぜ体によくないの?
高血糖の状態であっても大部分の人は無症状です。
症状がないからといって高血糖を放っておくと気がつかないうちに糖尿病が悪化し動脈硬化の進行、合併症による失明、尿毒症等、健診やドッグで「血糖が高め」と言われたら「まだ大丈夫!」と安心するのではなく早期発見できたと思って治療や改善を始めましょう。
HbA1c(ヘモグロビン・エイワンシー)とは?
赤血球に含まれる色素であるヘモグロビンにブドウ糖がくっついたものがグリコへモグロビンでその物の一部分がヘモグロビンA1cと呼ばれています。
ヘモグロビンは血液中のブドウ糖とくっつきやすく、しかも一度くっついたら離れないという性質を持っています。
つまり血液中のブドウ糖が多くなるとそれだけ多くのブドウ糖にヘモグロビンがくっつくことになります。
その性質を利用しHbA1cの割合(%)を調べることで最近の血糖値の状況を知る事ができるのです。
何がわかるの?

血糖値はその時の食事内容や体調、ストレスなどにより変化しやすい不安定な値です。
しかしHbA1cの値は過去1、2ヵ月の血糖値の平均を表しており血糖値コントロールの指標となるのです。

コントロール評価とその範囲
指標 不十分 不良 不可
HbA1c
(NGSP)※
(%)
6.2未満 6.2~6.9未満 6.9~7.4未満 7.4~8.4未満 8.4以上
HbA1c
(JDS)※
(%)
5.8未満 5.8~6.5未満 6.5~7.0未満 7.0~8.0未満 8.0以上
  • 2012年4月1日より国際標準値(NGSP値)と併記しており従来のJDS値よりおよそ0.4%高くなります。

正常な人であればHbA1c値は6.2%(NGSP値)以下とされています。
この数値が8.4%(NGSP値)を超えた状態が長く続くと様々な合併症をひき起こすと言われており厳しい血糖コントロールを行うことが合併症の発症、進行阻止に重要な事が立証されています。

CRPとは?
炎症や組織、細胞の破壊が起こると血清に増加するタンパク質です。
肺炎球菌がもっているC多糖体と反応するためC反応性タンパク(C-Reactive-Protein)と呼ばれています。
CRPを調べると何がわかるの?
CRPの生産量は炎症反応の強さに相関するため炎症が強いほどCRP値は高くなり、炎症がおさまってくるとすみやかに減少します。
細菌感染では上昇しやすくウイルス感染(一部のウイルスを除く)では上昇しない事が多いようです。
病態の活動度や変化、重症度あるいは治療の予後をみる時に欠かせない検査です。
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