■西武池袋線
「清瀬駅」南口から西武バス 花小金井駅行/滝山営業所行(下里団地経由 所要時間約10分)、下里団地行(所要時間約10分)押出し橋下車すぐ
医院名 |
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清瀬博済堂(ハクサイドウ)クリニック |
院長 |
柏木 睦美 |
住所 |
〒204-0023 東京都清瀬市竹丘2-15-15 中原ビル |
診療科目 |
内科・循環器内科・糖尿病内科・神経内科・人工透析・腎臓内科 |
電話番号 |
042-410-0001 (透析室直通 042-497-1188) |
FAX番号 |
042-410-0000 (透析室直通 042-497-1641) |
2024/12 | ||||||
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8 × | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
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22 × | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
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みなさまのシャントを健全に保つため、当院ではシャントエコー検査を積極的に実施しています。エコーによる検査ですので痛みもなく、身体に侵襲をかけずに行うことが可能です。
当院では、PTA(カテーテル治療)や造影検査など、シャントの血流量に異常があれば、迅速に対応しています。
当院では感染対策やプライバシーに配慮した個室透析(計24床)が可能です。
現在のコロナ渦でも安心してリラックスした状態で治療を行うことができます。個室料金は無料です。
透析中に軽度な運動をすることは、日常の生活動作の維持・向上につながります。
しかも、血液透析の効率に良い影響を与えてくれます。
当院では理学療法士による筋力・ADL等の評価を行い、主に活動量の低い方や転倒リスクが高い方への運動療法を行っています。
内容としてはベッドの上での体操(ストレッチ・筋トレ)、セラバンドやボールを使用した下肢筋トレ、「エスカルゴ」を使用したサイクル運動です。
家での自主トレも指導しています。
個々のプログラムは評価結果やご本人のニーズをもとに決め、無理なく楽しく運動していただけるように心がけています。
当院では、第2の心臓である「足」を大切にするために、定期的に「足」のチェックを行っています。さらに、ABI検査を行うことで全身の動脈硬化を知ることが可能です。
みなさまの二次合併症の予防に積極的に取り組んでいます。
当院では皮膚科の専門医師が、みなさまの皮膚のかゆみやスキントラブルについて診察、治療しています。さまざまな皮膚のトラブルがご相談できます。
当院は人工透析(血液透析・腹膜透析・家庭血液透析)を行っております。ご不明な点はクリニックまで遠慮なくご連絡ください。 |
ご自宅まで送迎いたします。
車いすの方も送迎可能です。
日本の血液浄化療法の医療レベルや生命予後は世界のトップレベルです。ご自身にあった治療法を選択することが重要です。透析に関してのトピックスをいくつか書かせていただきます。
透析を始めたら残念ながら少しずつ尿は減っていきます。しかし、いつまでも自分の尿を保つことはとても重要です。これを残存腎機能を保つといいます。
残存腎機能の低下に対していろいろな方法ではじめられると思います。血液透析から、または腹膜透析から、あるいは初めから血液透析・腹膜透析併用療法、さらには家庭血液透析など。最近は透析を経ずに腎臓移植を行う方もいらっしゃいます。あわただしく透析を始めた方はゆっくり考える時間もなかったと思います。1つの治療法だけでなく、互いの透析療法を補い、個々の患者さんにあった最善の腎代替療法を選択していただくという考え方があります。
自宅に透析の装置を設置(施設から無償で借り受けます)して、介助者となる家族の協力を得て、患者さん自身が透析の準備から穿刺(針を刺す)、返血(血を体に返す)、後片付けまでの一連の作業をすべて行う血液透析方法です。医療施設の管理および指導のもと、行います。
在宅血液透析は、自分の生活スタイルに合わせて都合の良い時間に透析スケジュールを組むことができます。また、透析回数にも制限がなく、連日透析も可能であり、十分な透析量を確保することができます。そのため、水分や食事制限が緩和され、栄養状態もよくなります。また、体内に余分な水分や尿毒素が蓄積する量や時間が少なくなるため、貧血や高血圧の改善がみられ、その結果として薬の量が減ります。
在宅血液透析は、腎移植に匹敵するすばらしい成績が得られております。
詳細はスタッフにお問い合わせください。
腹膜透析(PD)で導入された患者さんに必要最低限の透析量で開始し、残存腎機能の低下に伴って透析量を漸増する方法です。
腹膜透析(PD)の最大の特徴は、血液透析に比べて長期間尿が出ることです。透析治療をまず腹膜透析(PD)から始め、PDのメリットを十分に生かした後に血液透析(HD)へ移行するという考え方があります。
透析の長期化や加齢に伴って、様々な合併症で血液透析での透析が困難になったり、自力での通院が厳しくなることがあります。血液透析療法を続けることが患者さんや御家族の生活の質(QOL)の低下につながる場合があります。ご高齢の方にとって負担の少ない腹膜透析に変更するという考え方があります。