クリニック案内

アクセス

■西武池袋線
「清瀬駅」南口から西武バス 花小金井駅行/滝山営業所行(下里団地経由 所要時間約10分)、下里団地行(所要時間約10分)押出し橋下車すぐ

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医院名
清瀬博済堂(ハクサイドウ)クリニック
院長
柏木 睦美
住所
204-0023
東京都清瀬市竹丘2-15-15
中原ビル

診療科目
内科・循環器内科・糖尿病内科・神経内科・人工透析・腎臓内科
電話番号
042-410-0001
(透析室直通 042-497-1188
FAX番号
042-410-0000
(透析室直通 042-497-1641

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× 終日休診 ●内科休診 ★循環器内科休診 ▲神経内科休診 ■腎臓内科休診

人工透析

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× 終日休診
外来担当表
外来担当表

栄養指導・運動療法

栄養相談のご案内

栄養相談のご案内

当院では管理栄養士による栄養相談を行っております。(保険適応)

食べることは毎日のことなのできちんと考えて食べたいものです。
最近では食生活が豊かになり手軽に食べられるものも多く食事の選択肢が増えています。
さらに食べ過ぎや運動不足などにより生活習慣病が増えています。

生活習慣病をはじめとする病気の治療には食事療法が深いかかわりを持っています。特に糖尿病は食生活を少し改善するだけでかなりの効果が見られます。

当院では「何を選ぶといいか?」「どれぐらい食べるといいか?」といった質問にもできるだけわかりやすくお答えしております。型にはまった食事を押しつけるのではなく一人一人の食生活、食習慣にあった食事を提案していきます。
食事に関してわからないこと疑問に思っていることなど何でも相談してください。

ご家族の方も交えた指導も実施しておりますのでお気軽に問い合わせください。

栄養相談の進め方

  1. 栄養相談をご希望の方はお電話で問い合わせください。当院におかかりの方は先生にお気軽に声をかけてください。
  2. 栄養相談の予約がとれましたら当日までの1週間分の食事内容を記入していただきます。
  3. 当日はまず初めに先生の診察を受けていただきそのあと栄養相談となります。
  4. 記入していただいた食事内容をもとに具体的な提案を行いそして一緒に目標をたてていきます。

2回目以降で栄養相談を受けるときは前回の栄養相談後の変化や新たな問題点や疑問点を解決するために再度お話します。

生活習慣病を予防するには、一日3食バランスよく

1日3食規則正しく!

1日2食では1回に食べる量が 多くなりすぎ、糖尿病になりやすくなります。また間食が増え、カロリーオーバーにつながることも。

1食に主菜(肉魚卵大豆製品)は1品。副菜は1~2皿。

主食も適量いただきましょう。
おかずの食べすぎが、脂肪やカロリーのとりすぎになっています。

野菜は毎食とる

野菜は、食物繊維、ビタミン、ミネラルの供給源になります。
野菜自体のカロリーは低いため、カロリーのとりすぎも防ぎます。

汁物は1日1杯 漬物は1日1回

塩分のとりすぎを防ぐため、汁物と漬物のとりすぎに気をつけます。

油を使った料理は1食1品を目安に

油は非常に高カロリー。炒め物、揚げ物、マヨネーズ・ドレッシング・バター・クリームなどを使った料理の品数を抑えると、カロリーのとりすぎ防止に効果的。

果物は1日1品 牛乳コップ1杯

1日1品の果物は、食物繊維やビタミンをとるために必要。
牛乳(ヨーグルト)も1日コップ1杯程度とります。

腎臓病の食事療法

腎臓病の栄養指導(食事療法)についてはこちら ≫をご覧ください。


運動療法

腎臓病の方になぜ運動が大切なのでしょうか

近年まで慢性腎臓病(CKD)の患者さんは安静が原則とされていました。運動することでたんぱく尿の増加、腎機能の低下があるとされていたからです。しかし最近の研究では、それらの現象は運動直後の一時的なもので、長期的に考えると良い効果があるということが分かってきています。
継続して適度な運動を行うことで糖尿病や高血圧、脂質異常症、肥満などの改善が期待でき、その結果として心・脳血管疾患の予防作用も期待できます。

透析を受けている方への運動療法の効果は

透析を受けている患者さんは透析に長い時間を割かれること、透析後の疲労感により日常生活での活動量や運動の機会が少なくなる傾向があります。そのため筋力や体力が低下し疲れやすくなりさらに活動量が低くなるという悪循環が生まれやすくなります。
また活動量が減り筋肉量が落ちると、基礎代謝が低下し消費エネルギーも低下するため、食欲も落ち低栄養になり、さらに筋肉量の低下という負のサイクル状態になります。これはフレイルと呼ばれ、要介助状態になる前段階ともいわれています。
運動療法を行うことで、筋力や体力の維持・向上が期待でき、転倒予防やQOL(生活の質)の向上につながります。また運動を行うことで、血流が良くなり透析の効率改善や貧血の改善にも良い影響を与えるとわかってきています。

どんな運動が良いのでしょうか

運動にはゆっくり継続して行う有酸素運動と瞬間的に強い力を出す無酸素運動があり、両方をうまく組み合わせて運動を行うことが有効だといわれています。
透析患者さんにおすすめの有酸素運動にはウォーキングや水泳、エアロバイクなどがあります。まずは軽い散歩や買い物などで日常生活に取り入れるのもよいでしょう。無酸素運動でおすすめなのは、足踏み、立ち上がり・着座動作、つま先立ちなど自重を利用して簡単にできる運動です。どちらも少しずつ運動量を増やして疲れすぎないようにすることが大切です。
どのような運動をどのくらい行うのが適切なのかは合併症の有無、その人の体力や年齢、その日の体調によっても違ってきます。主治医と相談の上無理なく始めていくことで、安全に運動を行うことができます。

当院での運動療法

当院では主治医の指示のもと理学療法士によるADL・筋力等の評価を実施し、ご本人のニーズもうかがった上でプログラムを作成しています。内容としてはベッド上での体操(ストレッチ・筋トレ)と、エスカルゴを使用したサイクル運動を主に行っています。また非透析日の運動についてもそれぞれの体力等に合わせて指導しています。
ただ筋力をつける、体力をつけるだけでなく、ADLの改善や趣味活動への参加など、個々の目標を見つけて運動を楽しんで行っていただければと思っています。

筋トレストレッチ縦

今日の体調はいかがですか?その日の体調に合わせて無理なく運動しましょう。
①足首のストレッチ
②足踏み運動
③足上げ運動
④V字開き運動
⑤体幹回旋運動
⑥お尻上げ運動

最後に深呼吸をして終わりです。お疲れさまでした!

自主トレ

太ももを鍛える運動

太ももを鍛える運動

ふくらはぎを鍛える運動

◎ふくらはぎを鍛える運動

全身の運動

◎全身の運動